彼らの声を聴けるのは僕らしかいない
~いのちのバトン・ボルネオからの手紙~
Inspired by マニアナバンサンカイ
2018.3.10(SAT)
ターミナルプラザことにパトス
第1公演:開場13:30 開演14:00 終演16:30
第2公演:開場17:30 開演18:00 終演20:30
おひとり様 ¥3,500(年齢不問)
下記のメールアドレス または
ページ下部の申込みformからのご予約が必要となります
manianaforest@gmail.com
主催:北海道希少生物調査会
共催:公益財団法人 北海道環境財団
プログラム
13:30~13:55 1部開場
13:55~14:00 ご案内
14:00~14:50 朗読劇
◆小橋 亜樹・雅子・いくもまり・寺島淳一
15:00~16:15 講演会
◆基 調 講 演:横 塚 眞 己 人
◆対談:横塚 眞己人×坂東 元×MC
16:20~16:30 演奏
◆いくもまり(朗読)
◆THE 武 田 組
17:30~17:55 2部開場
17:55~18:00 ご案内
18:00~18:50 朗読劇
◆小橋 亜樹・雅子・いくもまり・寺島淳一
19:00~20:15 講演会
◆基 調 講 演 : 坂 東 元
◆対談:坂東 元×横塚 眞己人×MC
20:20~20:30 演奏
◆いくもまり(朗読)
◆THE 武 田 組
主催者から一言
海の向こう
ボルネオの環境問題が
日本人と無縁ではないことを
ご存じでしょうか?
例えば、パーム油農園の拡大。
パーム油は私たちの周りの
あらゆる場面で使われますが、
同時にボルネオゾウの住む森が
減っているのです。
私たちにできることを探るため
ゾウについて学ぶ講演会
その導入としての朗読劇
そして
"いのち"を唄うライブ演奏を
ご用意いたしました。
この日紡がれるメッセージが
みなさまに届きますように
出演者
【朗読劇】
小橋亜樹(こはし あき)
CREATIVE OFFICE CUE所属。
1993年からラジオパーソナリティーとして活動を開始。
札幌を拠点に地元・北海道のタレントとして、テレビ・ラジオ、イベントMC、舞台などで活動中。
親しみやすく、思い切りのいいキャラクターは、地元・北海道はじめ、多方面からの支持を集めている。
大下宗吾とコンビ「DaiShow」を結成し、お笑いライブツアーを行った経験も持つ。ライブでは独創性に富んだ数々のキャラクターを生み出しており、自身の創造性の豊かさを表現している。
また歌唱力にも定評があり、YOSAKOIソーラン祭り参加チームの歌い手や、イベントステージなどに活かされている。
2014年に日本酒唎酒師の資格を取得し、さらに活動の幅を広げている。
雅子(まさこ)
1996年~g-ViRUSS旗揚げメンバーとして参加
1997年4月「0」で初舞台
2001年6月 劇団32口径「約束」に客演参加
以降、劇団32口径作品にほぼ参加
その他、ウェポン、ドットナイン、国際曲劇団、ロックボトム、吟ムツの会…等ユニット作品に参加
いくもまり
北海道札幌市出身のうたうたい。おしゃべりと美味しいものが生きがい。
2012年、NHK札幌放送局主催のプロジェクトで視聴者投票によりグランプリを獲得。2枚のアルバムをリリースし、全道全国でライブを展開。
大好きなおしゃべりが高じてFM局のパーソナリティにも抜擢。
幅広い交友関係から、お芝居・司会・アシスタント等、何にでも挑戦するマルチっぷり。
どうぞ一度お目にかけてくださいませ。
寺島淳一(てらしま じゅんいち)
当イベント主宰。自然環境調査員。西宮の沢イキモノチャンネル 代表
任意団体『北海道希少生物調査会』 会長
任意団体『ウマシカテ』 副会長
音響工学の専門学校を卒業した後、札幌市円山動物園にて飼育員を務め、生物に関わるキャリアをスタートさせる。2000年より自然環境調査会社に勤務し、2013年に独立。現在に至る18年のフィールド経験に基づき、鳥類、哺乳類、両生類、爬虫類の調査を請け負う。生物分類技能検定1級(鳥類)。
2009年に自然環境調査員から成る「北海道希少生物調査会」を立ち上げ、希少爬虫類「シロマダラ」の分布把握、札幌市円山動物園とのコウモリ調査事業、オジロワシの繁殖分布調査などを主軸として調査活動を展開。
動物たちと人間社会との距離を縮めることを命題とし、講演会、勉強会、協働、取材協力、イベントコーディネートなどにも精力的に携わる。
2012年~2016年にかけては、学びと交流を目的としたイベント『マニアナバンサンカイ』を年に一度開催し、ライフワークとしていた。
2015年「第7回さっぽろ環境賞 生物多様性保全部門 奨励賞」、2016年「北海道新聞 エコ大賞 奨励賞」を受賞。
【講演会】
横塚眞己人(よこつかまこと)
写真家。1957年、横浜生まれ。
日本写真家協会会員、ボルネオ保全トラストジャパン理事。
大学卒業後、雑誌編集者を経て写真家になる。
1985年から1994年まで沖縄県の西表島に移り住み、イリオモテヤマネコを
メインに、「命のつながり」をテーマとした撮影活動を続ける。
1996年から活動を海外に移し、マレーシアのボルネオ島、中米のコスタリカ
、インドネシア、ニューギニア島、マダガスカル島などで、熱帯雨林、マングローブ、人々の暮らし、旅、環境問題など幅広い撮影活動を続けている。
2003年5月、毎日放送/TBS系列「情熱大陸」に出演。ボルネオ島の熱帯雨林
へ通い詰め、樹上50メートルの世界にレンズを向けている姿が映し出された。
<出版物>
著書に、写真絵本「ゾウの森とポテトチップス」(そうえん社)「熱帯雨林
のコレクション」(フレーベル館)、「さがりばな」(講談社)、「オランウータンに会いに行く」(偕成社)、「象のわたる川」(岩崎書店)、小学館の図鑑NEO本物の大きさ絵本「原寸大昆虫館」(小学館)、「ボルネオの熱帯雨林 生命のふるさと」(福音館書店)「西表島フィールド図鑑」(実業之日本社)他多数。
<受賞作>
「ゾウの森とポテトチップス」(そうえん社)第59回青少年全国読書感想文コンクール小学校中学年の部・課題図書。2014年「児童福祉文科省推薦作品」に選定。
「熱帯雨林のコレクション」(フレーベル館)国連生物多様性の10年日本委員会推薦「子ども向け図書」の選定図書。
「ゆらゆらチンアナゴ」(ほるぷ出版) 第21回日本絵本賞受賞。
「どこにいるの イリオモテヤマネコ」(小学館クリエイティブ) 第50回「夏休みの本」選定図書
坂東元(ばんどうげん)
旭山動物園園長
ボルネオ保全トラストジャパン理事
1986年酪農学園大学酪農学部獣医学修士課程卒
同年5月 旭川市旭山動物園就職
1995年飼育展示係長
2004年副園長
2009年園長
1997年の「こども牧場」から「ぺんぎん館」「あざらし館」「ちんぱんじー館」「レッサーパンダ舎」「エゾシカの森」「きりん舎かば館}などすべての施設のデザインを担当,数々のアイデアを出し具体化してきた。また手書きの情報発信やもぐもぐタイムなどのソフト面でも係の中心となり具体化,システム化を図ってきた。
現在は,ととりの村の設計を手がけている。 ボルネオでの活動も本格化しており、マレーシア国サバ州での野生生物レスキューセンターの建設に着手し第一期工事を終える。
著書
動物と向きあって生きる(角川学芸出版)
旭山動物園へようこそ(二見書房)
夢の動物園(角川学芸出版)
ヒトと生き物 ひとつながりの命(道友社)
【演奏・劇中音楽】
THE武田組
『華はないけど愛がある 愛で咲かせる唄の華』
北海道を拠点に全国で活動するロックンロール・バンド。
不器用ながらまっすぐに、愛とユーモアを唄い続けております。
北海道の夏の風物詩「RISINGSUN ROCK FESTIVAL」への異例の抜擢出場、「道新ホールワンマンライブ」の大成功等、数々の話題を生み出しきた彼らは、今年結成10周年を迎えた。
STVラジオのパーソナリティとしても10年、現在ではHBCテレビ「あぐり王国北海道NEXT」のテーマソングも担当。
老若男女、世代を超えて愛される唄とキャラクターより、Vo&AGt.武田英祐一は北海道新聞社のCMキャラクター「ぶんちゃんず」としても活躍中。
スタッフ
照 明
佐藤 律子
アートディレクション
岡田 善敬
(札幌大同印刷㈱)
ヘ ア メ イ ク
寺長根 愛
(Ai TERANAGANE MAKE UP STUDIO)
朗 読 劇 脚 本
いくもまり、寺島淳一
舞 台 進 行
佐々木 賢
音 響
綾 智樹
ご支援いただいたみなさま
【協 賛】
サラヤ株式会社
生活協同組合 コープさっぽろ、有限会社 ハシエンダインターナショナル、株式会社 石岡組
小橋タクシー、株式会社ルラシオン、株式会社 癒海
【後 援】
特定非営利活動法人 ボルネオ保全トラスト・ジャパン
【協 力】
酪農学園大学 環境共生学類 環境GIS研究室
生活協同組合コープさっぽろ
株式会社 癒海
株式会社 アレフ
【提 供】
シゼントトモニイキルコト
サラヤ株式会社
株式会社 アレフ
デリシャス株式会社
ご来場者プレゼント
抽選プレゼント
無農薬野菜の詰め合わせ
(シゼントトモニイキルコト)
酵母がつくった天然洗浄剤
『ハッピーエレファント』
(サラヤ株式会社)
樹液を採り終えた
ゴムの木の老木から作られた
『びっくりドンキーのディッシュ皿』
(デリシャス株式会社)
引き換えプレゼント
天ぷら廃油をお持ちいただいた方に限り
びっくりドンキーお食事券
と廃油をお引き換えいたします
(株式会社 アレフ)
会場へのアクセス
ターミナルプラザことにパトス
北海道札幌市西区琴似1条4丁目
地下鉄東西線琴似駅B2F
TEL 011-612-8383
お申し込み